東大阪、やえのさと(八戸ノ里)商店街のケーキ店、モンガトウは今日は定休日でお休みでした。
お店の営業許可証の更新のため、お隣の駅、若江岩田まで来たんですが5分もかからずに用事が済んだので、そのまま東に向かって歩いてみました。
若江岩田にある東大阪を代表するお菓子缶の大テーマパーク大阪製罐を横切ってやってきましたのは、これも東大阪を代表するラグビーテーマパーク(?)花園公園にあるドリーム21です!(笑)
ここはほぼラグビーとは関係なく、お子ちゃまたちのための施設なんですが、ここのプラネタリウムは大人も楽しめます。
まったくあてもなく来ましたがたまたまプラネタリウムで、ゴッホがテーマの上映がありました。
しかも16時から、間に合います!!!
大好きな星と絵が一緒になったプラネタリウムが見れるなんて夢のような!!!
なんちゅうラッキー💓
見たいでしょ?見たい人は多いはず!!!(*´▽`*)
全部で45分間、前半は解説者が生で解説してくれます。今の時期に見れる星座の解説です。
録音ではなくて生の声がいい感じです。喋り方もアナウンサーのように上手ではないけど、それがまた星への愛情が表れている気がします。
こんな風に星空を観測すると楽しいですよ。皆さんが星を好きになってくれたら嬉しいなあっていうそんな気持ちが伝わりました。
たった6人のお客さんに向けたものとは思えない、丁寧で心のこもった解説でした。
後半はゴッホについて。
ここからは360度スクリーンの映画みたいな感じです。
ゴッホはお好きですか?
ひまわりを描いたことで有名ですね。ゴッホが画家として活動したのはたった10年。
その間に2000点ほどの作品を残したそうです。そしてそのうち傑作と言われるもののほとんどが南仏アルルにいた時に描かれたものです。
夜空を描いた画家、って言うのは数少ないそうでその中にゴッホがいたので
この番組が作られたそうです。ゴッホが夜空を描いた作品でよく知られているのは、
「ローヌ川の星月夜」
北斗七星がある!!(*´▽`*)
「夜のカフェテラス」
「星月夜」
この絵の左側に描かれている糸杉。ゴッホはこれが好きだったようで
絵の中によく登場しています。星空に憧れたゴッホには、宇宙に向かって真っすぐ伸びる糸杉に気持ちを乗せて、自分もまっすぐに星空を見つめていたんでしょうね。ゴッホは知人や弟テオに手紙をたくさん書いて残したそうですが、その中に
夜空に関する言葉があります。これがこの番組のメインテーマになっているようです。
「昼よりも夜の方が生き生きとしていて色彩に富んでいる」
「星空を見ていると夢に誘われる、
汽車で色んな町に行けるなら、何かに乗ってどこかの星にも行けるはずだ」
あれ?宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」みたい( ゚Д゚)
このプラネタリウムの番組でのゴッホのセリフはすべて、ゴッホ本人が残した手紙から用いられています。
私が宇宙を好きなのは、星の間に心を飛ばして旅するように宇宙空間を飛び回る想像をすると、心が宇宙に里帰りしたようにリラックスして落ち着き、癒されるから。
心がキレイに洗われて、スッキリ生まれ変わったような気持ちになれるから。
私達はこの地球を含めた宇宙で生まれ、奇跡をたくさん経験して今ここに存在している唯一無二の存在です。だから一人一人が大切な人。それを実感できて満たされた気持ちになれるから宇宙が好きなんです。
プラネタリウムはその想像を映像にして、想像する助けをしてくれます。
このプラネタリウム、すごーくお勧めです。
書き出すときりがないので、この辺で終わります(笑)
このゴッホがテーマなのは12月27日までです。
大切な人と、プラネタリウムに行ってみて下さいね。
ドリーム21は近鉄奈良線、東花園駅から北へ8分ほど
ホームページはココです。
休日ブログでした。
今日もお読み頂きましてありがとうございましたm(__)m