古くて大きなオーブン

東大阪、八戸ノ里(やえのさと)商店街の小さなケーキ店、モンガトウの嫁、長尾久美子です。
ここ東大阪は1月9日が成人式。会場は八戸ノ里の駅が最寄りなので、晴れ姿が見れるかなあ。お天気良ければいいなあ。

さて、それとはまったく関係ない話です。

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これは、うちの古いオーブン。
年末に酷使したまま新年を迎え、汚れていたので磨いてあげました。

こんな古いオーブンにはきっと窯(かま)の神様がいて、汚したままだったり雑に扱ったりすると、焼き物をするときにぐにゃーーーーんとゆがんだパイが焼けてきたり、ボコっと大きな音をたてて鉄板が反ったりするんです。
窯の神様のイタズラです。そんな気がします(笑)
そう言うとシェフは、
「窯(かま)の神様はオカマやから女の人が嫌いやねん。ワシの時はそんなんならへん」
とか言ってきます。

なので神様、今度シェフがスポンジを焼くときは富士山みたいな形に膨らんで、真ん中から溶岩みたいに生地を溢れさせて下さい。
窯の神様の怒りに触れた!と脅してやります( *´艸`)
そしたら気持ちをいれかえて溢れた生地のお掃除すると思いますので(笑)

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精魁堂布施工場って書いてありますね。
始めてこれを見た20年前、「精魁堂」っていう和菓子屋さんが布施の工場で使っていたオーブンの中古品なのかと思いました。
そうではなくて、精魁堂っていう製菓機械メーカーの布施工場で作られたものでした。
先代のシェフが、精魁堂のオーブンは壊れない。っていう噂を聞きつけ40年ほど前に新品で購入したものですが、なんとそれ以来一度も不具合がないという快挙!!(;゚Д゚)

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この会社は今もあるようなのですが、もうオーブンは作っていないとか。
10年ほど前に点検をお願いした時に聞いたんですけど
あまりに壊れなくて次の機械が売れないそうです。。。。

東大阪のモノ作りのチカラ、すごいです(;´∀`)
こういう真面目で確かなモノ作りが陽の目をみればいいなあ。。

今日もお読み頂きありがとうございましたm(__)m

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