東大阪、八戸ノ里(やえのさと)商店街のケーキ店、モンガトウの嫁、長尾久美子です。
いやいや、それ「桜のたより」クッキーだから🌸
今日私が初めて作った新作だから、
ジャム挟んでお手紙クッキーになるんやから。
007みたいに使わんといてくれる?(てかそんなええもんか?)
さて、昨日フェイスブックのコメント欄で、私は犬派、シェフは猫派って話になったんですけど。
私は、いろんな動物を飼う環境で育ったので犬も猫も飼い、結果犬派になりました(猫も好きですよ(*´▽`*))。シェフはネコしか飼ったことがないのでネコ派です。
シェフの実家は四国、徳島の山の中。ネコは放し飼い。数々のネコのケンカに巻き込まれ、結構大怪我もしています、シェフが(笑)
ネコのケンカに巻き込まれるってなんなん?って感じですよね(笑)
飼ってた猫がケンカに弱くて、すぐに逃げ帰ってくる。そこへ追いかけてきたよそのネコにシェフが噛まれる。といった具合。常にそんな感じ。
いつもそういう立ち位置のとおる(笑)
で、お義父さんに作ってもらった手作りの松葉づえ(←手作り!!!!)で山道を登校。かなり数奇な少年時代を送ってますね、うん(≧▽≦)
とおるの少年時代の話っていうのはまるで、現代の話とは思えない!私と3歳しか違わないのに大昔の話みたいに聞こえて、興味深いです。都会の常識とは全く違います。子供とてまったく甘えが許されない厳しい環境。
小学校にも上がらないうちから、舗装なんかしていない急な山のけもの道を1時間もかけて幼稚園に毎日通う。
小学校に上がれば、冬は日が暮れてしまうので、懐中電灯を持って通う。(提灯かと思ったけどそこまでではなかった!)雪も降るので、今みたいなスノーシューズがないので靴の中をぐしゃぐしゃにして通う。
毎年、手足の指20本がしもやけになる。。。。。。。
辛い。。想像するだけで辛い。。本当に昭和40~50年代の話なのか。。。
そしていつも私の中に湧きあがる疑問は!
なんでそんな厳しい環境に育ったのに、今まったく根性ないの?!
素朴でしょ?これ素朴な疑問でしょ??
そんな時、いつもとおるが口にする言い訳とは!!!
「あー、子どもの時に根性使い果たしたんや。」
そ、そうか、根性って使ったら減るんや。。消耗品なんや。
それはしゃあない。。。もう、・・・・・・・二の句が継げない。
そんなわけで、モンガトウはあんまり根性ないですけど、すみませんm(__)m
こういう事情です(笑)
今日もお読み頂きありがとうございましたm(__)m