マリアージュ

東大阪、八戸ノ里(やえのさと)商店街のケーキ店、モンガトウの長尾久美子です。

 

桜スイーツが流行り出して、どのくらいたつでしょう。

日本人の感性にぴったりとハマる桜。

花は散るから美しいと言いますが、この桜は散り際が特に美しいと思います。

 

さっくりとしたビスキュイに桜葉入りのクリームを挟みます。

桜チョコで半分だけ線描きしました。
完全にかけないほうが、おぼろげな春霞をイメージできるかな。。

ブッセはビスキュイ(別立てスポンジ)にクリームを挟んだフランス菓子。

でも日本に来てから意外と長くて、日本で独自に進化して名前もフランスの発音はブーシェ(一口という意味)から、なまってブッセとなりました。
フランスよりも、もはや日本のほうがこのお菓子をよく見かけます。日本人好みなんですね。
名前の由来は、口に似てるからという説と、一口で食べられる小菓子という意味と二つあるようです。ブッセにはそんなフランスと日本の感性が溶け合った美しさがあります。だから桜スイーツにするとより和と洋が惹きたちます。

フランス菓子が日本で作り始められた頃、それを作るのは当然和菓子職人です。(まだ洋菓子職人がいませんでしたから)だから古い洋菓子は少し日本的なエッセンスがあります。そういうお菓子も歴史があって好きです。ブッセは早い段階で日本に来たみたいです。和菓子屋さんで見かけることもあります。

私達、日本人パティシエ(洋菓子職人)たち。日本人が作るフランス菓子。そのフランスのエッセンスと日本人の感性が合わさった(今風にいうとマリアージュ?笑)お菓子を見るのが好きです。特にこの人が作るお菓子!

滋賀県長浜市 イチゴイチエ 徳田博美シェフ ブログはこちら ホームページはこちら

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モヒカンやけども!!(笑)
大丈夫やで、乙女男子やからww

 

日本人の繊細な感性と、フランス菓子の製法と材料の特性を知り尽くして生かしたフランス菓子を、独自の大胆なセンスで削りだし形作る。ちょっとくらい勉強したくらいでは出来ないし、勉強したからと言って誰にでも出来る訳じゃない。

頼もしいパティシエがどんどん出てくれば、日本の洋菓子界は明るいです✨引き続き後輩パティシエやパティシエールに色々教わりたいです(笑)よろしくお願いします!!(*´▽`*)ゴマスリスリデス💓

今日はこれにて!!

お読み頂きありがとうございましたm(__)m

 

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