元気のエッセンス

春の味は、ちょっとすっぱかったり(苺)苦かったり(フキノトウ・菜の花)えぐかったり(タケノコ)ほんの少しの不味成分が美味しかったりします。

ただ甘いだけじゃなくて、美味なだけじゃなくて。

 

少ししょっぱい桜葉クリーム。

甘いビスキュイと一緒になると美味しくなります。

東大阪、八戸ノ里のお菓子屋、モンガトウの長尾久美子です。

 

20年前にこの店に来て、毎日毎日がただ一生懸命で、
毎月毎月の支払いが出来れば一安心。また次の支払いが出来るかな?

で、気づけば二人とも50歳前後になっていました。あっという間でした( ̄▽ ̄;)マジカ。。。

自分のお店を持つことを夢見ていた若い頃は、こんなお店にしたい。あんなお店にしたいと妄想がいっぱい膨らんでいました。

お客様を幸せに出来るお店

そんな事はおこがましいと思いながらも、もしそう出来たらどんなにいいだろう。
と、確かにそう思っていました。お菓子で少しの安らぎを感じてもらいたい。
心が温まる時間を持ってもらいたい。

 

でも、仕事に追われ生活に追われるとだんだんそれがぼんやりしていきます。
ただ無事に一日終えられればいい。それだけになってしまいます。

 

でも、お客さんのほうが教えてくれるんです。

モンガトウへ来ることはこんなに楽しいよ!!って。

その笑顔で。

 

ずっとお店に閉じこもっていましたから、自分やお店を客観的に見れなくなっていたんでしょうね。

そんな実感はなかったです。
JK達は、モンガトウをご褒美にしてテストやバイトを頑張る!って言ってくれたり、
近大生(近くに近畿大学っていう大きな大学があります)は、最寄りの駅は長瀬なのに、わざわざちょっと離れた八戸ノ里の定期を買いました!!っていってくれたりしていたのに。

ちょっと元気が出なくなった時、モンガトウに行けば元気になれる。元気とまではいかなくても、ちょっと気持ちが楽になる。軽くなる。うん、それくらいでもいい。
そんなになれたらどんなにいいだろう。
シェフ徹は相変わらずだなあとか、マダムは。。。。

あれれ?
私ってどんななんだろう???(笑)自分の事は分からないけど。

とにかく安心できて、力が抜けるお店でありたいです。

20年たって改めて感じたのはそんな事でした。

今日もお読み頂きありがとうございましたm(__)m

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