皆さまお元気ですか?
前々回のブログが夏休みのお知らせだったことにびっくりしたナナオです💦
確か書きたい事があったけど、次々と忙殺されていく今日この頃。うっそ!本当は忙殺とか言ってみたかっただけです。ごめんなさい(*´▽`*)ハハハ
新年ももう5日。2018年は知らないうちに過ぎ去っていたようで、世界は2019年っていう年になりました。どんな年だったのか、これからどんな年にしたいのか。もう早すぎてなんも頭が追い付かないので、もうこれからやりたいと思いついたことをやる。
それだけです(笑)
じゃないと一生が終わっちゃう(ノД`)・゜・。
そんな中でも、自分の心の中を見つめる時間とか、自分が大切に思っている人達の時間を大事にゆっくり過ごしたいと、そんな風に思うのであります。
さて、去年見た映画、今さらですが書きたいなと思っていました。
普段映画は見ないんです。2時間もじっとしてると肩がこるし。でもこの映画は見てみたいと思いまして10年ぶりくらいに映画館に行きました。
「ボヘミアンラプソディー」もうネタバレしてもいいかな?
ロックバンド、クイーンの物語。
リードボーカルのフレディ・マーキュリーの孤独やスーパースターであるが故の苦悩、愛。そんなものがいっぱい詰まっています。
この映画の中で私が一番胸に刻まれたシーンは、2回見てもやっぱり同じ場面。フレディが恋人メアリーに自分がバイセクシャルであるとカミングアウトするシーン。
そこでのメアリーのセリフ。
「辛いのは、。。あなたは悪くない事。」
悲しみでのどが塞がれているような表情で、声を絞り出すメアリーが痛かったです。
人ってね、何か問題が起こった時、自分に責任がないと思ったら、相手を悪者にするものです。自分以外の誰かに責任を探してここぞとばかりに責める。
でも、問題がおこったからと言って、自分が傷ついたからと言って、相手に一方的に責任があるなんてことは少ないと思います。誰も悪くない。。と言う事も冷静に考えると割と多い。
このメアリーのセリフは、誰も悪者にしない。それは悲しいけど仕方のない事だと受け入れる。それは結局ただでさえ痛む2人の胸の傷をこれ以上広げない、彼女の大きな愛だと思いました。同性を愛してしまう人を責めることは出来ない。
そんな大きな愛を持っている彼女だからこそ、別れることになってもフレディが一生をかけて愛したんでしょうね。
さて、そんな事をこの映画から教わりまして、私は出来るだけ自分本位の考えじゃなく大きな目線で人や自分をおおらかに包める人になりたいなぁと思ったのでありました。
そしてもう一つ感想を。
フレディ役の俳優さん、歯ぁ出しすぎちゃう?
フレディそんなに出てなくね?口を閉じにくそうなシーンもあったよ(笑)
コンプレックスだった歯も、彼の事を知るたびチャームポイントにしか見えなくなってくるから不思議ですね。キュートでしかないやん!(*´▽`*)♡
と言う事は、今自分の容姿に色んなコンプレックスを感じている人も、そんなに気にする事はないですね。それが好きだと言ってくれる人がきっと見つかります❤
それでは、また。
ブログ、また書けるといいなぁ(笑)
来週末に観に行きます。m(__)m
期待大ですよ!(^^)
特にラストのライブのシーン!!