東大阪、やえのさと(八戸ノ里)商店街のケーキ店、モンガトウの嫁長尾久美子です。
一日の仕事の流れは、午前中は掃除や生ケーキの仕上げ、お昼ごろSNSをチェックして、
午後から販売をしながら焼き菓子などの仕込み。。。。
栗のタルトに自家製栗ペーストを詰めて、
栗甘露煮と渋皮煮で蓋をするように、
焼きました。上の栗が焼き栗みたいになるよ💕
あとリンゴとアプリコットのタルトも焼きました。
ハリネズミクッキーも。
お芋タルトとフロランタンも焼きたかったけど時間がなくなりました。。。
出来なかったことを悔やむより、出来たことを喜べばいいと思います。
私が子供の頃は、子供は褒めて伸ばすって教育がまだ一般的ではなく、
不得意な事を克服させる教育だったように思います。
だから、不得意分野を攻撃される。。。
私の場合、数学です。。。。(;^ω^)
うーん、そういう経験も必要だという意見もあるでしょうけど、私は大人も子供もそれを無理して克服する必要はないかなと思います。だって得意分野を伸ばすようにした方が伸びやすいし劣等感もなくなる。
で、それで自信がついたらたまに不得意な事にもチャレンジしてみれば、そのくらいでいいかなって思います。私の不得意な数学が得意な人だっているんですから。
お菓子作りは、私がもうこれ以上に好きになれるものはないだろうと思った仕事です。
今でもそう思います。大変なことはありますが。
で、数字がどうしてもダメなら!!!
シェフに押し付けてしまえばいいです!電卓だってあります!(笑)
だって私がやってもロクなことはないです!そんな時間は無駄です!
お互いの欠点を補いあいましょう!!(≧▽≦)
はい開き直りましたww
私の周りには得意分野を生かして輝く人がたくさんいます。
人の役に立つことを無上の喜びとする人、
自分の出来ることを、それが欲しい人のところへ届けるために一生懸命な人、
どの人も、自分から楽しんで周りを巻き込んでいきます。
それは、不得意分野を気にしていては決して辿りつけないところです。
世の中上手く出来ています。
色んなタイプの人がいてうまく回るようになっているなあって思います。
自分一人では完全になれない。なれないからって悩む必要はないんです。
さて、それでは後は何をシェフに押し付けようかなあ(笑)
今日もお読み頂きましてありがとうございましたm(__)m