お盆の思い出

東大阪、八戸ノ里(やえのさと)商店街の迷店、モンガトウの嫁でパティシエ長尾久美子です。

お盆休みに入った方は多いでしょうね。

お菓子屋業界で働くようになって27年。お盆はずっと仕事の業界ですので、お盆のイベントはどんなだったか、何をしていたのかちょっと忘れかけてたんですが、すこし思い出しました。

私の両親は長野県出身です。なぜか東京にではなく大阪に出てきました。
毎年、車で一家で長野に帰省していました。一家っていうか正しくは三家で。
父の姉夫婦一家、父の兄夫婦一家、車3台連ねて大移動(笑)あっちこっちの子どもが入り乱れて思い思いの車に乗るので、一番下だった私は積み忘れられた事もあります!!(泣きました!!)

昔は今みたいに高速道路も便利ではなく、名神、中央道を乗り継いでお盆の渋滞に巻き込まれつつ10時間くらいかかりました。車にめっぽう弱い私。ドライブが好きな父(*_*;
母はいつも私が具合悪くなると「次のパ―キングで休憩したって。」と父に頼んでくれました。

車は嫌いだったけど、長野は大好きでした。空が青くて広くて涼しくて。
澄んだ空気の遥か向こうには日本アルプス。日本有数の山に囲まれていました。
母方の実家にはいとこがわんさかいました。長野県千曲市です。
父は長野県上田市。
祖父の畑では収穫の最盛期の桃が鈴なりで、毎日早朝から桃の収穫に畑へ行きます。私達は桃畑で食べるおにぎりと井戸水がなにより美味しくて嬉しくて心に残っています。
桃を下から日に当てて色づけるために反射シートが畑中に敷かれているんですが、そのうえで一日中遊ぶので、私もいとこも裏表なくなるくらい真っ黒に日焼けしました。
また違う日には玉ねぎ、トマト、なすびの収穫。胡桃は虫だらけだったので祖父と木ごと燃やしました(笑)国産胡桃は今めっちゃ貴重なのに!!!

あれ、ちょっと待って、おじいちゃんごと木を燃やしたみたいになってるけど💦
じゃなくて、おじいちゃんと一緒に木を燃やしたんです。


あれ、またおじいちゃんも燃やしてる?(笑)
もうええわ(笑)

色んな作物が出来る畑へ行くのがすごく楽しかった。まだ小さくて何の手伝いも出来なかったんですけど。

私達子どもがひと玉ずつ食べられるようにと、こだまスイカを植えて待っていてくれた祖父も62歳という若さで亡くなりました。私が小学5年生の時です。

こうして考えると私にもお盆の思い出がいっぱいありました。
お盆頃にはもう涼しくなる長野。もう夜は寒いかもしれません。

DSCN8714

そして祖母はまだ元気なんです。今年98歳!!
仏様みたいに温厚で優しい祖母みたいになりますようにって、祖母の久子って名前から一字もらった私はまだちょっと修行が足りなくて祖母みたいにはなれてません(笑)
祖父の分まで長生きしてね。

今日もお読み頂きありがとうございましたm(__)m