菜の花の街

東大阪の小阪、八戸ノ里(やえのさと)周辺は、これから春にかけてそこらじゅうが菜の花でいっぱいになります。黄色って春らしくて幸せそうで好きです。

こんにちは
八戸ノ里商店街のお菓子屋、モンガトウの嫁で菓子職人長尾久美子です。

寒い日が続くけど、菜の花は健気にも育ってきていて、地域のボランティアさんの手厚いお世話の甲斐あって、可愛らしいつぼみをつけていたんです。

 

例年こんな感じになります。
近くに司馬遼太郎記念館があって、その文豪が愛した記念に何千というプランターで町中が黄色一色になるんです。

この辺の小中学生は、市の花は菜の花だと信じ切っています(笑)
いえ、東大阪は広いから、小阪周辺はそのごく一部ですから(*´▽`*)

それが今年はなぜだか何者かによってつぼみが切り取られてしまったとか。。。たしかこの写真と同じ場所です。
何日か前のヤフーニュースで大騒ぎになっていまして、被害届は出さずに貼り紙で反省を促すと伝えられていました。

地域の住民の皆さんはもうすごくご立腹で。
みんなして犯人への憎しみの言葉を口にするんですけどね。
それは確かに残念ですけども。毎日お世話をして下さってた方は腹が立つでしょうけども。

なんかね、花を痛めるっていうのはとても分かりやすい悪で。
そこを口撃するのは、分かりやすい正論で。そして多数で。

なんでそんな事をしたのかなってちょっと考えてみると。
なんか事情があるかも。苦しい事が、悲しい事があったのかも。
菜の花を見ていられないくらいそうさせる何かが。
じゃなければ花を400本も刈り取るなんて出来るのかな。。。。

いえ、決して弁護するわけじゃないですけどね。
私が優しいわけでもないです。ただ決めつけずに想像してみたいだけです。

集団で悪と決めつけて憎しみ攻撃することと、菜の花を刈り取る行為は似ている。
刈り取った人も何かを攻撃したかったから。
あの人が悪いと指をさす人は、さされる人から見ると悪かもしれない。。

罪を憎んで人を憎まず。

そんな言葉を思い出しました。
この言葉を知った子供の頃は、そんなキレイごとが通用するの?って思ったけど、大人になりすぎた今は、なるべく憎しみを持たず、寛容に生きるほうが得だと思うのでした。昔の人ってすごいね。

ねぇ、そう思えへん?

ってとおるに言ったらね。なんて言ったと思います?

 

 

 

「え?食べたかったんやろ?菜の花ってちょうどつぼみが食べごろなんやろ?」

 

って!!!!!!!!!!

(゚Д゚;)ハァ…

 

いや、食べるならいいのか?どう見ても観賞用だし!!

今日のおかずにちょうどいいわ♡春らしくて

とかですか!?

とおるは果たして寛容なのか、なんなのか!?
本当に理解できないけど、ずっと理解できないかもだけど、この人の頭の中は不思議だなぁ。。。。
結婚して22年目の春がもうすぐ来ます。。。。

 

あ、プランターは1000以上あります。刈り取られたのはほんの一部。まだまだたくさんあります。

おわり