古いお布団

夏場はお菓子屋はヒマになってしまうので、本格的に暑くなる前にお掃除をまとめてすませておきたいんです。

こんにちは
東大阪、八戸ノ里のお菓子屋、モンガトウの長尾久美子です。パティシエです。一応主婦です。シェフのとおるちゃんは全然家事が出来ないよ(◎_◎;)
まぁわたくし割と家事も好きでして、お菓子作りと家事の間を行き来しつつ、いいとこどりしてるような気分でやってます(笑)

で、最近大掃除をしていまして、そこで古いお布団が目につきずいぶんくたびれたそのお布団を再生できないかとずっと考えておりました。掛け、敷きがセットになった一組のお布団。もうぺったんこすぎてびっくりです(笑)
近くで布団の打ち直しをしてもらえるところをネットで探したら、あったのはあったのですが、買ってから5年ぐらいまでがお布団の寿命でそれより古いお布団は綿が劣化していて打ち直せないって書いてありました。

がーーーん!!(◎_◎;)

うちのお布団23年ものですの。
ええ、結婚当時に買ったものです。

結婚した時、とーるちゃんの両親が大阪に来て、何も言わずこの商店街の寝具店で買って担いできました。一組だったので私は最初、とーるちゃんのかな?って思ってまともにお礼も言わず、立派なお布団だなあ。ってぼーっと見ていました。寝ると転げ落ちるんじゃないの?ってくらいの厚みがありました。

義理の両親が徳島へ帰った後、その大きなお布団をとーるちゃんの部屋に敷くと「これワシのとちゃう」って。「へ?」

今考えると、とーるちゃんに買う訳ないですよね、とーるちゃんはもともとのせんべい布団を持ってましたから(笑)
私用のお布団でした。きっと小さな寝具店で一番いいお布団だったでしょうね。「同じ商店街で買うのが後々いいんじゃ」とも言ってました。

そんなお布団だったので、打ち直してずっと使いたいと思ってたんですけど。。。
そこで私は考えました。自分で出来ないかなと。
いつかテレビで見た打ち直し。今では打ち直してまで同じお布団を使う人は少ないのかも知れません。
外布を剥いで、中綿を洗ってほぐして。。。。出来そうじゃない?
なんかやってみたいと思って外布を剥いでみたらやっぱり綿が切れて繊維が短くてダメでした。。。

お義父さんが買ってくれたお布団。押し入れでめっちゃかさばって他のものが入らなくなるお布団(笑)押し入れに無理やり押し込んでふすまが閉まらなくなるお布団(笑)
閉まったら閉まったでまた開かなくなるお布団(≧▽≦)
すっかりぺったんこになった今でもそのお布団を見ると、ああ、私に買ってくれたんだなぁって胸が温かくなります。

結局お礼も言わないまま、お義父さんは亡くなってしまったけど。
徳島弁の方言で何言ってるか分からなくて、2回聞き返すとちょっと怒り出すお義父さん。だって全く分からないんやもん(´;ω;`)若かった私にはちょっと怖かったです(笑)
髪の毛ないのに散髪に行くお義父さん(笑)どこ切るのーーって心の中で思ってましたww

あ、それでも掛け布団のほうは見よう見まねで再生してみました。力技で洗ってみました。無茶するなー(笑)
お父さん、嫁なかなかやるでしょ?(≧▽≦)
でも、細かった嫁が後々太って分厚いお布団ペラペラにするとは思ってなかっただろうなぁ
ごめんね(*´ω`*)

という訳で、ぜんぜん片付けや掃除のほうはははかどらないのでした。
捗らないどころか、新しく仕事を増やしています(≧▽≦)

お父さんの写真はないので、似ているとーるちゃんです(笑)
デコどしたん?(≧▽≦)

それではまた。

 

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