東大阪、八戸ノ里(やえのさと)商店街のケーキ店、モンガトウの嫁、長尾久美子です。やっと「サクラ」ソフトクリームが出せてホッとしています。

でもね、バタバタと追われるうちが幸せです。
こうして待っていて下さるお客様がいて。
こないだお客様と「なぜ、SNSを始めたのか?」っていう話題になったんです。
そうして思い返してみると、4年ほど前、友達に「フェイスブックやろうよ、面白いよ。」
って誘われました。
まったく興味が湧かなかったです(*´▽`*)
・友達はもともとほとんどいないに等しいし。
・友達を増やしていこうと思わないし。(友達に自分を合わせなければいけないと思っていた。)
・友達を増やしたとしても、休日も合わないし。
・今でも時間がないのに、もっと時間が無くなる(◎_◎;)
という理由で煮え切らない返事をしていました。
その2年後、街を歩くとお店の入口にフェイスブックの案内を見かけるようになり、ちょっと気になってきます。お店の宣伝にも使えるのかな?って。
その頃、お店まわりの環境が変わって、人の流れがすっかり変わってしまいました。お客様を呼び戻すために何か手を打たなければ存続の危機に陥るところまで気持ちが追い詰められました。
なにかいい手はないものか。。。。。
SNSが浮かびました。
もうダメでも何でもやってみよう。
(つまりは「藁をもつかむ」という感じでした)
そこから見よう見まねの自己流SNS活動を始めます。
最初にフェイスブック、次にツイッター、そしてインスタグラム。
始めてからどれ位たった頃でしょうか、偶然にも私にとって運命的とも言える人と繋がります。

あ、写真の選択まちがった!(*´▽`*)

これも相当おかしい。。名言吐いてる(;^_^Aでもこれプロフィール写真ですからね(笑)
この方、おなじみのお菓子缶メーカー大阪製罐の清水社長です。
こう見えて影響力が絶大で(どう見えて?w)、この人の影響でマーケティングを学びSNSに本腰を入れていこうと決心しました。
で、今一番何が変わったか、今日気づいたんです。
師匠(カンカン清水氏)の背中を見つつ発信を続けたら。。。
SNSで繋がった人たちと一緒に笑ったり、感動したり、祝ったり、励まされたり。。お店の宣伝が出来ればいいと思って始めたのに実際は、繋がる人たちに大きな力で支えられていました。身に余る気持ちをもらっていました。
清水社長自身の発信を見ていて分かる通り、
SNS発信は見てくれる人を喜ばせる事。
それが最重要なんだと教えてくれています。
決して商品の売り込みだけではいけない。
そういう重要な事を、私達お菓子屋へのニュースレターでも教えてくれています。

「ごあいさつ」のところだけでも、かなり重要な事が書かれてます。社長直筆のイラストも必見です(笑)徹のイラストがお得意みたいです(*´▽`*)

モンガトウを例にして特集してくれました。

新人わなこちゃんのオタクっぽいイラストもゾクゾクします!(笑)

若い力を生かして伸ばす。
大きな伸びしろはそのまま会社のエネルギーになっています。

ものすごく大事なところです。
結構な大枚をはたいたセミナー内容に匹敵すると思います。しかもお菓子屋さんにピンポイントですから。
お客さまや、モンガトウにかかわって下さる人たちに感謝の気持ちで毎日お菓子を作れる幸せ。それを噛みしめてエネルギーに変えていきます。
今日もお読み頂きありがとうございましたm(__)m